自律神経失調症についてpart1

今回からできる限り週一以上のペースで更新していきたいなと思います.

扱うトピックスとして1つ自律神経失調症について書いていこうと思います.

というのも自分が昨年の夏から心療内科にお世話になっているので記録という意味で残しつつ,同じ悩みの人の解決につながればなと思います.

 

初回は病院に行くようになった経緯を話そうを思います.

始まりは昨年の春くらいのことでした.卒業のための必要単位に,卒業研究,院試とやらなくてはならないことが多く,不安な時期でした.誰もが同じ気持ちだろうと初めは気にしてはいなかったのですが,6月ごろに決定打がありました.

夕飯を食べているときに急に吐き気が出てきて,そのときからまともに食べ物が喉を通らなくなりました.同時に心拍数も気になりだし始め,不安が増してきました.

しかし初めのうちは弱気になっているだけ,そのうちいつも通りになると思っていました.しかし大学にもなかなか足が運べなくなり,初めは内科に通いました.というのも自分は心電図検査によく引っかかるからです.しかし内科では問題はないと言われ,心拍数を抑える薬をもらうに留まりました.

このとき本心では自分のメンタル面に問題があると思いつつもその事実を認めたくないという思いもあったと思います.

なんとか期末試験も乗り切って,夏休みに入ったころ次は院試の勉強が待っていました.このとき全然勉強に集中できなくなり,食事もずっととれてなく,体重も6~7kg減っていました.さすがに認めるしかないと心療内科へ行くことを決意しました.

結果として心療内科うつ病まではない.自律神経失調症であると診断されました.うつ病ではないという安心感と服薬によって勉強に集中できるようになりました.

また,同時にこのことを家族へ報告しました.とくに祖母は話をよくきいてくれて,食事にかんしても自分の要求や食べやすい工夫をしてくれたりととても親身になってくれました.

最初はここまでにしておこうと思います.今,体調に違和感があるものの,内科では問題ないといわれた人,不安やストレスが溜まっている人はぜひ診療内科へいってください.行くとわかるのですが,幅広い年代層の方がかなりの人数通っています.それに恥ずかしいことでもありません.

現在自分は1年以上の通院を続けています.そろそろ薬をやめてもいいころ合いに差し掛かってきました.うつ病程でない症状でも完治にこれくらいの時間がかかります.ぜひ悪化する前に対処しましょう.

次回はクリニックに通っている間の話を書こうと思います.